チャレンジカフェから巣立った人たち

丁寧な説明と高い技術で、お客様を笑顔に

nico hair salon
  田邉大輔さん
連絡先:0795-86-8176
丹波市柏原町田路
柏原町R176沿いにオープンした美容院「nico hair salon」。可愛らしい外見に、思わず目を留め気にしている女性も多いのではないでしょうか。大阪のトップサロンで経験を積み、ふるさと丹波で独立・起業した田邉さんに、これまでの歩みをお伺いいたしました。
  • Q.
    まず、美容師を志したきっかけを教えてください。
    A.
    高校時代に美容院でアルバイトをしていた時に、店長さんとマネージャーさんがご夫婦で楽しそうに経営されているのを見て、自分も美容師になりたいと思うようになりました。丹波市氷上町で生まれ育ったのですが、いつか都会に出たいという気持ちは子どものころから強くあり、高校を卒業してから専門学校への進学を機に丹波から離れ、大阪のサロンに就職しました。
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    (nico hair salon 外観)
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    (サロンの中には落ちつける空間が)
  • Q.
    都会で自分の力を試されるのは、大変なこともあったのでは?
    A.
    朝早く起きて営業前にレッスン、営業後もまたレッスンと、プライベートの時間は全くありませんでした。とても厳しかったのですが、「上達したい」「スタイリストデビューしたい」という強い思いがあったので、苦ではありませんでした。共に頑張る仲間もいたので、「あの子も頑張ってる、僕も頑張ろう」と思えたのも大きかったです。また都会で様々なお客様と接し、数多くスタイルをこなしてきたことは、今の自分に大きな自信になっています。
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  • Q.
    丹波を離れて、丹波のイメージは変わりましたか?
    A.
    離れてから分かったのは、丹波は本当に人が優しいということです。起業するならやはり故郷でしたいと考えてもいたので、起業の数年前に帰郷して、少しずつ準備を始めました。今の物件は新病院にも近いので、見に行ってすぐ「ここだ!」と即決しました。
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    (ツヤ感の出るカラー剤、オーガニックのカラー剤など多彩に取り揃え)
  • Q.
    それまでに、美容院の経営を学ぶ機会はありましたか?
    A.
    いえ、起業の仕方は全く分かりませんでした。ネットで調べて、たんばチャレンジカフェに相談に行きました。起業についての制度や、準備の仕方、事業計画の立て方など親身になって教えていただいたので、起業に向けての方針が立てやすくなりました。
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    (ベッド型のシャンプー台でリラックス)
  • Q.
    内装や設備も、とてもおしゃれで新しいものが揃っていますね!
    A.
    はい、お店の雰囲気はアメリカ西海岸を意識して、来て下さったお客さまに非日常的な空間を楽しんでいただけたらと思っています。設備も2017年10月のオープン時に一通りそろえましたが、売り上げが上がってきたので、最新のドライヤーやアイロンなど、話題性の豊富なものに更新するなど、設備投資には力を入れています。
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  • Q.
    オープンされて数か月たちますが、売り上げが好調なのですね。
    A.
    今、来て下さる方の半数がリピーターの方で、本当にありがたいです。都会から丹波に来た人や、美容やおしゃれに関心の高い人が来て下さったり、お友達を紹介してくださったりしています。その一方で、予約がいっぱいになり、お断りしてしまうことも出てきたので、5月からは新しいスタイリストも雇って、よりたくさんのお客さまに喜んでいただけるよう頑張ります。
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    (カウンセリングで、一人一人の髪質に応じたトリートメントを)
  • Q.
    新しい人も迎え、新たな挑戦が始まりますね。
    A.
    スタッフを雇うことで、さらに責任感を感じています。プレッシャーは常にありますが、手ごたえもあります。起業してよかったのは、使うカラーやトリートメントをはじめ、営業方針などを自分の思うようにできることです。家族も応援してくれているので、40歳までにはこのお店を形にして、その後は若手の養成にも挑戦したいと思っています。

    nico hair salon
    丹波市柏原町田路114-5
    営業時間10:00〜19:00(予約優先制)
    定休日 毎週月曜、第1第3火曜